デザインもいろいろ。ずっと残しておきたくなる記念切手

国にとって必要な事項を記念するものとして発行されるのが、記念切手です。さまざまな記念切手は、デザインを見るのも面白いものです。
特徴的な切手について見ていきましょう。

日本で最も古い記念切手とは?

日本で初めて発行された記念切手は、明治銀婚切手と呼ばれるもので、1894年3月9日が発行日です。このデザインは赤と青の二種類あり、赤色は2銭切手で青色は5銭切手となっています。真ん中に円が描かれており、円の左右には鳥が存在するデザインです。
この明治銀婚切手は、明治天皇の大婚25周年記念のお祝いの際に作られたものなので、よりいっそうおめでたいイメージがあり人気を呼んだことでしょう。
記念すべき日本初記念切手は、2銭切手が1480万枚、5銭切手が100万枚という発行枚数でした。これこそが、日本の記念切手の始まりと考えると、非常に価値があるものといえるでしょう。デザインに関しては、これを発端としてどんどん多種多様な柄やカラーが広まっていきました。

明治銀婚切手・赤明治銀婚切手・赤

明治銀婚切手・青明治銀婚切手・青

子供も大好き。可愛すぎるムーミンの記念切手

北欧の可愛いキャラクターとして知られるムーミンは、子供から大人まで幅広い層に人気があり、さまざまなグッズも出ています。
このムーミンのデザインの記念切手が、グリーティング切手として日本でも発売され、非常に人気を呼んでいます。52円と82円があり、ムーミン以外もスナフキンやミィなどのキャラクターが揃っています。52円切手は主にムーミンの家族のデザイン、82円切手に関してはムーミンたちの楽しい生活光景が描かれています。
こんな可愛いデザインの記念切手があれば、手紙や葉書を書くのも楽しくなるでしょう。
さらにこのムーミンデザインの記念切手は、フィンランド以外では発売されていないという珍しいものです。

旅の思い出にもなる観光記念切手

国内でも海外でも、見知らぬ土地の思い出にもなるのがその土地の観光記念切手です。こうしたその観光地の記念切手は、デザインもその土地の特徴を表しているものが多いでしょう。
例えば滝の観光に行った際には、赤目四十八滝切手や、昇仙峡切手などがあります。滝や川などの光景が描かれたデザイン切手は、写真と共に残しておきたくなるものです。
箱根温泉などの温泉切手や国立公園切手など、さまざまな観光地記念切手があるので旅行好きの人はコレクションしてみるのも面白いかもしれません。東京スカイツリーや上野動物園などのデザインの旅の風景シリーズと呼ばれる、記念切手もあります。

昇仙峡切手昇仙峡切手

昇仙峡切手2昇仙峡切手2